サービスを一時停止していた、iPad/iPhone向けのコンテンツ配信サービス「ビューン」が、iPad向けのWi-Fi利用限定で29日からサービスを再開した。「プレ配信」とされており、全てのユーザーが無料で使用できる。

ソフトバンクグループのビューンが実施するサービスで、iPadやiPhone向けに、新聞・雑誌、テレビニュースなどを定額配信するというもの。6月1日にサービスを開始したが、アクセスが集中し、提供を一時停止していた。今回はiPadでWi-Fi利用に限ってのプレ配信となる。

なお、同サービスには利用開始から30日間の無料期間が設けられているが、今回のプレ配信は無料期間とは関係なく、全てのユーザーが無料で使用できる。ただし、プレ配信用に新たなビューワアプリが必要で、新アプリはAppストアで既に提供が開始されている。既に「ビューン」アプリをインストールしている場合でも、新アプリへのアップデートが必要。

プレ配信の終了と、サービスの正式再開については、ビューンのWebサイトで告知される。また、正式再開後は新アプリでWi-Fi由でビューンの利用を開始してから、改めて30日間の無料期間が始まることになる。

さらに、iPhone/iPod touch向けのサービスと、ソフトバンクの携帯電話向けサービスについても、準備が整い次第Webページなどで告知するという。

ビューンのホームページ

http://www.viewn.co.jp/

ニュースリリース

http://www.viewn.co.jp/news/20100629_01.html

 

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