初めて自分でアプリを作ってみて、思った事・・・。
感動!感激!
これにつきます(๑•̀ㅁ•́ฅ。
今回作った無料アプリはこちら↓
アプリの詳細はこちら→中国語の聞き取り&発音に特化した「超・中国語耳ゲー」(無料)
主な機能
◆ 音節表:音節表の各音節をタッチすれば、聞きたいピンインの音声を聞けます。
◆ 究極の2択:Chi / Qi、Yin/Yingなど特に間違えやすい音節を出題。(48個96パターン)
◆ 音節・4択&単語・4択:4択形式で出題。(音節138個2760パターン、単語201個4020パターン)
→無料アプリだけど問題数が豊富!日本人が区別しにくい発音を選んでクイズ形式の問題にしています。
こんな人におすすめ♪
★中国語を始めたので、ちょっと腕試し〜♪
★苦手なピンインの発音を克服したい。
★中国語は読めるんだけど、聞き取りが苦手・・・。
★せっかく中国語で会話しても聞き取ってもらえない。
まだ今日リリースしたばかりなので、実際に使ってみた方の反応などは全くわかりませんが→思ったより大変な作業も多く、ここまでの道のりが長かったので、今後のためにも備忘録として、初めてアプリを作ってみて以外だった事、とか役に立った情報などをまとめておこうと思います。
(バタバタとしていたので、抜けてるかも・・・.あとで思い出したら、ここに追記していこうと思います。)
このアプリを作ったきっかけ
中国関連の仕事に携わっている小生は、中国語が読み書きできる人も”いざ会話になると発音や四声が曖昧でわかりにくい”という人の悩みを多く聞いていたので、以前から”中国語に携わる人やこれから学ぶ人が少しでも中国語の発音を改善できるアプリがあればいいのに”っと思っていました。
そこで、いわゆる”中国語の会話”や”中国語文法”などのアプリではなく、会話の基礎となる発音に特化したアプリを作りたいと思いました。
そして、あんまりかしこまって勉強するより、クイズ形式で沢山聞いた方が耳が鍛えられるので、クイズ形式で制作。
このアプリの特徴や他の中国語アプリとの違いは?
*一般的な中国語の学習アプリは文法や会話集などが多いですが、こちらはピンインや声調の発音&ヒアリング特化。(特に、区別しにくい音の比較を通じて正しい発音を身につけられる様工夫されています。)
*全ピンイン&声調の音声付き”音節表”でいつでもネイティブの発音を確認できます。
*中国に長期滞在していたアプリ制作者本人により、日本人が区別しにくい音節の比較や声調の比較のクイズを厳選して多数収録しているので無駄のない学習が可能です。
《このアプリの開発者的なセールスポイント—追記—》
中国語の膨大な音節をおさめた音節表を上下はボタンで対応し、左右はスライドで対応する事で全部表示を可能にした事です。
上下をあえてボタンにしたのは、各音節のピンインをタッチしやすくするためです。
【アプリ制作を通じて・・・今後の為の備忘録】
①アプリのiconデザインで役立ったこと。
iconsider(アイコンデザイン実機シミュレーター)
→ホーム画面に設置用のiconを制作する際は1024×1024で制作するのですが、実際に設置される際は114pxと小さくなるため、制作したサイズとは違った見え方になりますよね。ステッチやめくれた紙、文字の大きさ等、作った時はリアルでも小さくなるとよくわからない・・・ってことになりがち。
このアプリは、Mac上でデザインしたpngファイルをDropbox上に置くだけ&Xcodeでのビルドが不要になるので、実機での確認に要する時間が大幅に削減できます。
ホーム画面でのみためもチェックできます。
実際にiPhoneの画面でデザインなどの見え方を確認できるのがありがたい!!
②iPhone対応のFontについて役立ったこと。
“http://iosfonts.com/”というiOSのバージョン別に使えるFontが確認できるサイトがあるのですが、もうひとつスゴくやくにたったアプリ、それは・・・↓
Typefaces(iPhone / iPad 用の高機能フォントビューワー)。
→iPhone / iPad に入っている全てのフォントを、色々な方法でブラウズできるんです。((๑✧ꈊ✧๑))
今回はアプリのデザインをする際にFontの指定をこのアプリで確認しながら進めました。
③アプリリリース時に必要な事。
*スクリーンショットの準備(各対応言語)
* 動画の用意(必要であれば)
→iPhoneの画面を操作しながら録画が可能な「Disp Recorder」が便利でした。
(Disp Recorderの詳細:http://app.iphonemania.info/appsreview/disp-recorder/)
*レビュー依頼の準備。(プレス用とか、レビュー用とか)スクリーンショット以外に簡単なパンフ等もあるといいみたい。
また、日本のレビューサイトであれば すぐにググれば出てくると思いますが、海外のレビューサイトへの申請は”iOSアプリを海外向けにプロモーションできるレビューサイト168選。”をチェック。サイトによってフォーマットが違ったり、文字制限があったり、添付なしのサイトがあったりするので、事前にチェックしておく事をお勧めします。
④以外に大変だったアプリの検証作業。
今回制作したアプリは音声ファイルが多いアプリでした。
なので、中国語のピンイン表の各音節の四声全部の音の他、聞分け問題の音声ファイルのチェック。これより大変だったのが、問題があまりに多過ぎて回答が間違えてないか、などの検証作業が超大変。
今回は開発を担当頂いた方に検証作業用のアプリを別途作って頂いたほど。=͟͟͞͞(꒪ỏ꒪)
⑤Special Thanks!
今回は英語対応もしたので、アプリ内の英語、配信用の説明文、レビュー依頼の英文などを用意する必要があったのですが、作った各英文を快くチェックしてくださった皆さん!ネイティブ圏の方も含め4カ国の友人が全力でサポートしてくれました。感謝!
(今後の為にやっぱり英語は克服するべきだ!っと真摯に思いました)
そして、大量の中国語の音声用意に協力してくれた中国の友人!
番外編:
【アプリの声はだれ?】
私の友人の中国人女性の方に協力して頂いて録音しました。(各音節×四声、単語問題など半端ない量の録音でした)
今、第二弾となる別の中国語系アプリも制作中ですが、そちらも彼女の声です。
(声の主は彼女:「テンテン」。)
アプリは、クイズ結果のページで点数の結果によって違う評価の声(がんばって!とかいい調子、とか)が入るのですが、個人的にはその声がだる〜い感じでツボです。
続き:中国語…アプリ②:コンテンツ準備に役立ったアプリとリリースその後。
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